災害の種類

自然災害には次の種類があります。

①台風

「発達した熱帯低気圧」が原因で発生します。
規模によっては被害の大小は変わってきますが、防災意識が必要になってきます。
主に暴風から来る建物や樹木などの物理破壊、さらに沿岸部では津波等、そして大雨による洪水と浸水、土砂崩れや地滑り等の災害に繋がります。
岡村地区は沿岸から離れているため津波による被害はまずありませんが、暴風から来る建物や樹木などの物理破壊、大雨による洪水と浸水、土砂崩れや地滑り等は想定しておく必要があります。

②噴火

噴火は火山活動の一つです。しかし、岡村地区は火山から遠距離にあるため噴火による被害は想定しなくてもよいでしょう。

③塩害

塩分により植物や農作物、その他、施設や設備などの建物に被害が出ることです。主に海に近い地域で見られる事が多いです。しかし岡村地区は海から離れているので塩害による被害は想定しなくてもよいでしょう。

④洪水

洪水とは大雨・融雪が原因で河川の増水・氾濫により引き起こされる自然災害(天災)の一種です。規模によっては被害の大小は変わってきますが、防災意識が必要になってきます。磯子区洪水ハザードマップでは岡村地区には川がないため洪水による被害は想定しなくてもよいでしょう。

⑤地震

地震とは、地球表面の地殻の内部で固く密着している岩盤同士が、断層と呼ばれる破壊面を境目にして、急激にずれ動くことです。
これによって地震動と呼ばれる大きな地面の振動が引き起こされ、一般的に感じられるのはこちらの「地震」です。地震による被害は建物や樹木などの物理破壊、津波による物理破壊がありますが、岡村地区は沿岸から離れているため津波による被害はまずありません。建物の破壊、ライフラインの破壊を想定して準備することが必要です。